暗号通貨

仮想通貨ってどんなもの?暗号通貨の違いとはなに?

仮想通貨や暗号通貨やビットコイン

 
 
これらの言葉は、

ネットで、TVで、ニュース等で、
一度でも聞いたことがあるのではないかと思います。

 

そして

仮想通貨といえばビットコイン
と言うほど仮想通貨の代名詞となっていますが、

 

仮想通貨を分類する中でも
大きく分けると、
 
ビットコインとアルトコインに分かれます。

 

 
 
アルトコインって聞いたことがないよって
言う方もいると思いますが、

 
ビットコイン以外の
仮想通貨のことををアルトコインといいます。

 

ですので、仮想通貨は、
細かく分けるとまだあるのですが、

 

大きく分類すると

ビットコインとアルトコイン

になります。

 

また仮想通貨と暗号通貨っていう
言葉も聞いたりしますが、

 

仮想通貨は英語で
Crypto currency(クリプトカレンシー)と言って、
暗号通貨と訳されます。

 

つまり、
仮想通貨=暗号通貨
という認識でいていただいて大丈夫です。

 

そして仮想通貨は、
それぞれの国が発行する
円やドルやユーロのような様々な通貨があって
その中の一つがビットコインになります。

 

他にも、モナコインとかイーサリアム等など
色々とありますよ^^

 

 

仮想通貨は簡単に言うと
インターネット上のお金のことで、
目に見える紙幣や硬貨のようなお金ではなく、
データ化されているお金のことです。

 

もともと仮想通貨は、
日本人の「中本 悟史」という名前の人の発案で
ビットコインに関しての論文が2008年に
発表されたことに始まります。

 

ただこの「中本 悟史」は
実在しているのか?何処の誰なのかなど、
詳細については一切わかっていないようです。

 

細かい歴史などはググって頂くとして^^;
ココではポイントだけお伝えしていきますね。

 

 

ビットコインは、
発行上限が決まっていて
その上限が、2,100万枚となっているため

 

需要が高まれば、その価値を
高め続けていける仕組みになっています。

 

ですので、
価格の変動推移は下記のようになっています。、

 

1BTC= 0.2円(2010年 5月)
1BTC= 402円(2012年 5月)
1BTC= 28,027円(2015年 6月)
1BTC= 121,628円(2017年 4月)
1BTC= 627,706円(2017年10月)
1BTC=2,116,799円(2017年12月)
1BTC= 757,618円(2018年 4月)

 

イメージとしては、
「金」と一緒と考えるとわかりやすいと思います。

 

「金」は埋蔵量が決まっているため
その価値が保たれていますよね。

 

そして仮想通貨はお金を管理する銀行みたいな
機関はなくって、お互いが監視し合う仕組みで
取引の履歴が全てチェックできる様になっていて

その事をブロックチェーンといいます。

 

よく
電子マネーと何が違うの?っていう
質問があります。
私も最初はわからなかったのですが、

 

電子マネーはスマホのアプリや
カードに現金を入金(チャージ)して
使うお金のことで、

 

Suica、ICOCA、pasmo、Edy、WAON
等など

他にも色々とありますね。

 

これら電子マネーは取り扱いの店などのみで
使えるお金で、その他ユーザー間の
取引などは出来ないものです。

 

一方、仮想通貨(暗号通貨)は、
取扱のお店mで使えることはもちろんですが、
個人間の取引でも送金や、受け取りが
自由に行えます。

 

そして何より
その取引はインターネットを介しているので
全世界の何処ででも送金や、受け取りが
可能となり、

 

銀行の海外送金と違って
送金にかかる手数料も安く、着金の期間も短い。

 

取扱店舗などこれから益々増えてくると
すごく便利になってきます。

 

何より
世界共通のなので、
日本円からドル$やユーロなどに
換金しなくてもそのまま使えるのは
非常に便利ですよね。

 

私達が海外に旅行などで出かけた際にも
共通通貨となれば非常に使い勝手が
良くなりますし、

 

また、国内に於いても、
海外からの旅行者にとってメリット
がありますし、

 

2020年の東京オリンピックに向けて
国内でも整備されていく期待が
ますます高まっていきますね。

 

 

最後に仮想通貨のメリット・デメリットを
ざっくりとですが上げておきますね。

 

仮想通貨のメリットとして、
以下となります。

・投資としての資産運用が出来る
・発行量が決まっている為、価値が落ちにくい
・海外送金や決済が簡単で早く、手数料も安い
・募金活動に活かせる、匿名での集金が出来る。
・為替レートを気にする必要がない
・ネット環境があればどこでも利用が可能。

 

逆にデメリットとしては

・投資として価格が下がる事もあり、損失も有り得る
・ハッキングされる危険性もある
・各国で見解が様々であり、普及には時間がかる
・ネット環境が必須

 

まだまだ発展途上の部分もあり
様々な利便性が今後ぐっと上がってくると思われます。

 

まだ仮想通貨は持っていないよって人は、
是非良かったら今のうちに口座だけでも
作っておかれることをおすすめします。

 

いざ、ビットコインを手に入れようと
思っても口座が無ければ何も出来ません。

 

口座を作るのにも、現状で最低1週間はかかります。

今後、更に仮想通貨を持ちたいって人が
多くなれば口座作成に更に時間がかかる
事になっていきますよ。

 

口座の作製はコチラから
→ ビットフライヤー