仮想通貨の取引所を選ぶポイント
日々変化する仮想通貨を取り巻く環境
まだ始まって新しい中でメリット・デメリットなども
でてきています。
そんな仮想通貨を始めるにあたって
仮想通貨を手に入れるための販売所が幾つかあります。
どの様なポイントを見て選ぶといいのか
幾つかピックアップしていきますので
参考にされてみて下さい。
1、経営がしっかりしているか?
やはりまだまだ始まった仮想通貨
そこで取り扱う、取引所や販売所は
経営母体がしっかりしているかという事が
とっても重要になってきます。
取引所自体が破綻や倒産など有った場合、
預けていた資金や仮想通貨資産が戻ってこない
ということになってしまいます。
仮想通貨に限ったことではないですが、
それを運営している会社が資本金や財務他、
信用できるものかどうかの判断が
必要になります。
2,金融庁への登録がなされているか?
2017年4月に仮想通貨法が施行されたことで、
取引所が登録制(ライセンス制)となりました。
この仮想通貨法では
金融庁に登録(認可)された取引所でないと
仮想通貨の売買は出来ないといことになりました。
※2018/1 XEMコイン流出で問題となった
コインチェックは当時みなし業者という位置づけで
登録申請中の状態でした。
3.取り扱っている仮想通貨の種類は?
取引所によって扱い可能な仮想通貨が異なっています。
ですので、仮想通貨取引を始めると
複数の取引所の口座をつくることになっていくと思います。
これにはリスク分散という意味合いもあります。
国内の仮想通貨取引所では、
ビットコインとイーサリアムは扱っていますが、
それ以外のコインについては扱っている所、
扱いの無いところがあります。
様々なリスクに備えて、
2か所以上に口座開設して管理するのがオススメします。
4.手数料の価格
仮想通貨売買時にかかる取引手数料や入出金手数料など
取引所によって様々です。
手数料は出来るだけ安い方が良いですが、
安いから良いっていうことだけではなく、
総合的な判断も必要です。
長期保有で購入するって時にはそこまで
シビアに考える必要はないと思いますが、
頻繁に売買を繰り返す場合はかなりの
出費になるでしょうからその辺りも
踏まえて選ぶポイントとしていきましょう。
5.使いやすさはどうか?
仮想通貨取引を始めたばかりの初心者には
特に気になるポイントですね。
サイトを見て、直感的に操作出来るか?
また、スマホアプリなどもあり使い易いか?
などもポイントになります。
6.販売所の他に取引所があるか?
仮想通貨を売買するとき、
販売所と取引所と2箇所があって
そのどちらもがある方が便利で使いやすい。
販売所と取引所とは、
販売所はビットフライヤーやザイフなど
仮想通貨販売所が運営し販売している場所。
取引所というのは「板取引」とも言って、
ユーザー同士で直接取り引き出来る場所のこと
同じコインでも販売所よりも取引所のほうが
安く購入出来たりします。
この取引所は会社によってあるところ、
無いところがあるので、その辺りも
チェックしましょう。