自分のアカウントからフォロワーに対して
スパムツートが大量にばらまかれる・・・
または、
DM(ダイレクトメッセージ)が
送りつけられる等・・・
アカウントの乗っ取りは、
Twitterに限らず、フェイスブックやLINEなどの
SNS媒体でも頻繁に起こっています。
しかし厄介なのは、当の本人はアカウントを
乗っ取られたことに気づかず・・・
自分宛にフォロワーからリプライや連絡が入り、
そこで初めて気づく・・・といったことがほとんどです。
気付いた時には、時すでにに遅く、
スパムツイートなどが送られてしまった後。
そのツイートによる被害者も出ているかもしれません。
自分は大丈夫!って思っているあなた。
これって他人事ではありません。
Twitterアカウント乗っ取り被害にあわないために
事前にしっかり対応しておきましょう。
もし、被害に有ってしまっていたら・・・・
やるべきことは同じです。
どちらにしても、対応ができていないならば
被害に遭わないためにしっかりと対応しましょう。
対策としてやるべきことは、以下の2点になります。
1、パスワードの変更
2、連携アプリの解除
では順番に解説していきます。
1、パスワード変更
様々なサイトに登録する場合にも共通しますが、
注意点は2点です。
➀ 推測されにくいパスワードの設定。
➁ ほかのパスワードと同一のパスワードを使わない。
上記2点に注意しながら
Twitterパスワードの変更手順について解説します。
まずはアカウントにログインします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ログインしたら 「設定」 メニューをクリック
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
左メニューの 「パスワード」 をクリック
空欄に現在のパスワードと変更するパスワードを
それぞれ入力します。
入力したら 「設定を保存」 をクリック。
設定するパスワードは、できるだけ複雑なもの
アルファベットの大文字・小文字、数字をランダムに組み合わせる等、
推測されにくいものにしてください。
また他のサービスと
同じパスワードの使い回しは避けましょう。
同じパスワードを使っている場合、
サービスの1つがハッキングされてしまうと、
他のサービスにまで被害が及ぶ可能性があります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
設定できれば以下のような画面が表示されます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
以上でパスワードの設定は終了です。
2、連携アプリの解除
続いて2つ目の対策として連携アプリの解除です。
現在、ほとんどのスマホアプリがSNS連携を推奨してきます。
非常に便利な機能を持たせている反面、
その中には<bSNSアカウント情報を抜き取るために
アプリ連携させるといったものも少なくありません。
アプリの運営元が信頼できないようであれば
連携は絶対にしないようにしましょう。
それでは、アプリ連携の解除方法の解説です。
パスワード変更をした場合は続けて操作が可能です。
「連携アプリを確認する」 をクリックします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
最初から始める場合は 「設定」 ⇒ 「アプリ連携」 を選択
アプリ一覧が表示されます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
連携を外したいアプリの 「許可を取り消す」 をクリック
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
下記画面のように、「許可の取消しを止める」と
表示されれば許可が取り消しが完了です。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
以上が、アカウント乗っ取りに対しての対策となります。
最初にもお伝えしましたが、アカウントの乗っ取りは
日常茶飯事に行われています。
まだ被害に遭っていないから大丈夫と安心するのではなく、
そうなる前にしっかりと対策だけはしておきましょう。
この情報が参考になれば嬉しく思います。