人の本質と才能開花の方法

あなたの運勢を、色んな角度から見ることが出来るのが球体思考です。

タイトルにある通り
球体思考というのは球体 ( 立体 ) なので
色んな角度からモノゴトを見ることが出来ます。

色んな角度から見るメリットは
一方向から捉えるものではないので
改良・改善が可能というのが一番の強みです。

陰陽五行思想の発祥

陰陽五行の発祥は
4000年前の中国の殷の時代です。

その頃から体系化されて今に伝わります。

そのはじまりは

陰陽論の一極二元論から始まって
五行という自然の法則を取り入れて現在の形に
なっていったということです。

そして
現在の占断としての要素が強くなっているのですが

ここで
東洋と西洋の占星術違いが出てきてます。

東洋と西洋の占星術違いとは

これにはどちらが良いとか悪いというものが
ないですが、その根本と文明的な違いによって分かれました。

どちらも天体の運行によって見ていくという点では
同じなのですが

西洋では太陽の運行を中心とした太陽暦
東洋では月の運行から見る太陰暦
それぞれ採用しているので

その周期が全く違って来ます。

太陽暦はグレゴリオ暦とも言われて
今の私達日本や西洋諸国が採用しているもので
全てが太陽の運行を元に動いています。

一方の太陰暦は月の運行が基準なので28日周期。
私達の生活でもその名残は大きく残っていて
旧暦という表現されて

季節の変わり目や各地のお祭りや神事などは
そのまま残っていますよね。

中国なども旧暦のお正月などは
派手にお祝いしていますよね。

東洋占星術には宿命 + 運命がある

西洋の占星術は太陽の運行でみて判断しています。
そして科学との結びつきがあり

東洋では月の運行をでモノゴトをみて
東洋哲学という哲学との結びつきが強くなりましたので

宿命は変えられないものという点では同じなのですが

決定的な違いは

西洋は宿命は変えられないらもの
東洋は宿命に運命があるという考えがプラスされているので

運命は生き方・在り方で変えられるとして
改良方法を示した占断が出来るようになったということが

大きな違いとしてあります。

この運命の考え方がとっても素敵ですよね。

人は誰でも運勢をよく出来るし
その逆、悪くもできる。

生き方・在り方でどんな宿命をもって生まれようと
望む形に自由に変えられる(≧◡≦)